By御単車倶楽部

事前準備

１．−予約をする−
まずは検査の予約をとりましょう。
検査自体の時間帯は午前と午後に分かれていますので、可能な限り午前中に取る方が得策です。万が一不備があって検査に落ちても、原因を修正して午後に再検査を入れられます。
近所の車検場が一般的ですが、ナンバーの管轄に関係なくどこの陸運局でも受ける事が可能です。例えば「鹿児島」ナンバーの車両を「所沢」陸運局に持ち込む事だってOKです。但し持ち込む陸運局で日時を予約し、予約番号を当日窓口で提出する事が基本です。
実際うちは所沢ナンバーなのですが、休みがこの日しか取れず、所沢をはじめ春日部熊谷は予約満杯！ダメモトでかけた大宮で予約が取れました。
ほとんどは自動予約ですので、電話一本で誰でも簡単に予約可能です。いざ！！
＜埼玉県陸運局各支所＞

２．−用意するもの−
■軽自動車納税証明書
　　要日付確認！
■今までの車検証
■自賠責保険証明書（旧）
■整備手帳（点検整備記録簿）
　　　なければ「書類一式」で購入可
■はんこ
■仮ナンバー（車検切れの場合）

３．−あると便利なもの−
■バインダー
■ボールペン
■百円ライター？？

４．−当日かかる費用
■検査料（1,400円）
■書類代（60円）
■自動車重量税金（5,000円）
■自賠責保険料24ヶ月（18440円）
■予備検査・・約2000円前後
費用は以上です
但し、点検時の部品代等は除きます

５．受検時期について
継続車検に関しては、検査満了日から1ヶ月前より検査が受けられます。
　

６.車両の整備
車検とはあくまでも日常の整備点検が出来ており、その結果を「自己責任において国の認定を受ける」ということです。当然、法定された１２ヶ月点検整備ができていなければ車検を受ける意味がなくなります。といっても、そんなに難しく考える事はありません！点検整備記録簿もしくは整備手帳に沿って手順をふみ、チェックを入れていきましょう。
その上で自分の手に負えない修理箇所があれば、プロに相談する事をおすすめします。